2013年11月号 HBR Articles 記事詳細

■ HBR Articles

2万5000社、44年にわたる業績指標が教える 真に偉大な企業が実践するシンプルな法則

『エクセレント・カンパニー』や『ビジョナリー・カンパニー』をはじめとして、成功企業についての研究は枚挙に暇がない。しかし、これらの研究では、「模範的」とされた企業が本当に優れているのかを判断する手立てを示していない。これでは凡庸な企業が幸運によって素晴らしい業績を示したという可能性もありえるだろう。
 筆者たちはこうした成功における偶然性の排除という問題に取り組み、ROA(総資産利益率)に着目する。1966年から2010年までのアメリカの上場企業2万5000社超のデータを分析した結果、優れた業績を上げ続ける企業が取る行動は、3つの法則に基づいているという。まず、低価格より高価値を重視すること、そしてコストより売上げを重視すること、最後に、従うべきはこれら2つの法則のみであること、である。従うべきは2つの法則のみだが、競争環境の変化に応じてこれに則った方法を臨機応変に積極的に追求するためには、組織の高い創造性が必要である。


マイケル E.レイナー   デロイト・サービシズLP ディレクター

ムムターツ・アーメド   デロイト・コンサルティングLLP プリンシパル 兼デロイトLLP 最高戦略責任者

PDF記事:15ページ[約2,669KB]
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