2013年9月号 特集 集合知を活かす技術 記事詳細

■ 特集 集合知を活かす技術

小規模作業が雇用をつくる マイクロワーク:タスク分配のインパクト

 世界の貧しい人々を救う最善の方法は、支援物資ではなく、仕事を増やすことである。しかし、非営利企業は仕事が遅くて無駄が多いという先入観を抱かれがちだ。
 サマソースは2008年に立ち上がった非営利組織である。小さい組織ながら、必要な仕事、作業を細分化して分割可能なものとすることで、貧しい人々をデジタルなサプライチェーンに結びつけ、生活の糧と価値あるスキルを獲得できるよう、新たな仕組みをつくり上げた。
 リンクトインやグーグルなどの大手顧客企業と、南アジアやアフリカなどのワーク・センターを結び、社会に大きなインパクトをもたらしている。
 低コストで高い価値を生み出す同社の事業に学ぶ点は多い。
 


フランチェスカ・ジーノ   ハーバード・ビジネス・スクール 准教授

ブラッドレイ R.スターツ   ノースカロライナ大学 キーナン・フラグラー・ビジネス・スクール 准教授

PDF記事:8ページ[約1,627KB]
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