ジム・コリンズ

経営思想家トップ50:第4位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第4位:ジム・コリンズ(Jim Collins)

 元スタンフォード大学経営大学院教授。1995年に故郷のコロラド州ボルダ―に経営研究所を設立。

 スタンフォード大学の同僚ジェリー・ポラスとの共著、Built to Last: Successful Habits of Visionary Companies(1994年。邦訳『ビジョナリー・カンパニー―時代を超える生存の原則』日経BP社)がベストセラーとなり、一躍有名になる。同書では、企業が長期間存続する要因を分析している。またGood to Great(2001年。邦訳『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』日経BP社)では、企業の成功に欠かせない2つのリーダーシップ――「レベル5」(偉大なリーダーシップ)と、「レベル4」(優れたリーダーシップ)の違いを明らかにした。

How the Mighty Fall: And Why Some Companies Never Give In(2009年。邦訳『ビジョナリーカンパニー3―衰退の5段階』日経BP社)では、企業が衰退してしまう過程を分析し、苦境に陥っている企業が衰退を回避して復活する方法を検証している。

 2011年10月に刊行されたGreat by Choice(モートン・ハンセンとの共著。邦訳『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』日経BP社)では、不確実な環境下でも着実に成長している企業の成功要因に迫っている。


HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■ジム(ジェームズ)・コリンズの論文邦訳バックナンバー
2001年4月号 レベル5 リーダーシップ
2006年11月号 ビジョナリー・カンパニーへの道
 

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