マーカス・バッキンガム

経営思想家トップ50:第8位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第8位:マーカス・バッキンガム(Marcus Buckingham)

 人の強みについての著作で知られる。「人間は、自分の弱みを克服しようとするよりも、自分の強みに焦点を当てるほうが、より生産的になり熱意が持てる」という考えを普及させた。

 単著・共著を含め7冊の著書があり、いずれも経営書のベストセラーとなっている。最初の著作First, Break All the Rules: What the World's Greatest Managers Do Differently(1999年。邦訳『まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う』日本経済新聞社)でバッキンガムは、優れたマネジャーはこれまで真実とされてきた経営の常識の多くを捨て去っている、という事例を示した。最新刊はStandOut(2011年。「スタンドアウト」)。

 ケンブリッジ大学で社会政治科学修士を取得後、ギャラップ社に20年近く勤務。その後ザ・マーカス・バッキンガム・カンパニー(TMBC)を設立。


HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■マーカス・バッキンガムの論文邦訳バックナンバー
2005年11月号 エクセレント・マネジャーの資質
2012年11月号 さあ、リーダーシップに目覚めよう
 

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