ニティン・ノーリア

経営思想家トップ50:第13位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第13位:ニティン・ノーリア(Nitin Nohria)

 ハーバード・ビジネススクール学長。

 16冊の単・共著、編著があり、50以上の学術論文を執筆している。最新刊はラケシュ・クラーナ(T50では41位)との共著Handbook of Leadership Theory and Practice(2010年。「リーダーシップ読本:その理論と実践」)。

 ノーリアは、アンソニー・メイヨーらとの共著による3部作を発表している。In Their Time: The Greatest Business Leaders of the 20th Century(2005年。「20世紀の最も偉大なビジネスリーダーたち」)、Paths to Power: How Insiders and Outsiders Shaped American Business Leadership(2007年。「権力への道:米企業におけるリーダーシップはどう形成されたか」)、そしてEntrepreneurs, Managers, and Leaders: Leadership Lessons from the Airline Industry(2009年。「起業家、管理者、リーダー:航空業界から学ぶリーダーシップの教訓」)である。この三部作では、偉大なリーダーたちの人生、彼らが権力を握るまでの軌跡、そこから学ぶべき教訓が詳細に描かれている。

 他の著書にはDriven: How Human Nature Shapes our Choices (2001年。「“欲動”:モチベーションはどう形成されるか」)、ジェイムズ・チャンピーとの共著The Arc of Ambition: Defining the Leadership Journey(2000年。邦訳『人が「やらないこと」をやる人!』三笠書房)、そしてウィリアム・ジョイス、ブルース・ロバーソンとの共著What Really Works: The 4+2 Formula for Sustained Business Success(2003年。邦訳『ビジネスを成功に導く「4+2」の公式』ソフトバンククリエイティブ)などがある。


HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■ニティン・ノーリアの論文邦訳バックナンバー
2003年10月号 成功企業の「4+2」の公式
2004年10月号 スター・プレーヤーの中途採用は危険である
2005年3月号 新任CEOの当惑
2006年9月号 20世紀から21世紀のリーダーシップを占う
2007年1月号 GE出身者でも失敗する時
2007年4月号 鳥インフルエンザは企業課題である(下)
2008年10月号 新しい動機づけ理論
2009年2月号 マネジャー版「ヒポクラテスの誓い」
2009年8月号 不況期こそ人材獲得のチャンス
2012年6月号 いまこそ競争力を取り戻す時
2013年3月号 ビジネス・リーダーの養成を目指して
 

無料プレゼント中! ポーター/ドラッカー/クリステンセン 厳選論文PDF
Special Topics PR
経営思想家トップ50」の最新記事 » Backnumber
今月のDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
最新号のご案内
定期購読
論文オンラインサービス
  • facebook
  • Twitter
  • RSS
DHBR Access Ranking