リンダ・A・ヒル

経営思想家トップ50:第16位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第16位:リンダ・A・ヒル(Linda A. Hill)

 ハーバード・ビジネススクール(ウォレス・ブレッド・ドーナム記念講座)教授。経営管理論を担当。同スクールのリーダーシップ・イニシアチブの主任も務める。現在の研究テーマはリーダーシップ、イノベーション、組織を超えた関係のマネジメント、人材マネジメントである。

 数冊の著書があり、多数の論文を専門誌に寄稿している。Becoming a Manager: How New Managers Master the Challenges of Leadership(2003年、第2版。「マネジャー養成講座:新任マネジャーが身につけるべきリーダーシップ」)はベストセラーとなった。最新刊はケント・L・ラインバックとの共著Being the Boss: The 3 Imperatives for Becoming a Great Leader(2011年。邦訳『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』日本経済新聞出版社)。同書では、マネジャーが直面する課題を検証し、3つの原則――(1)自分自身を管理する、(2)人的ネットワークを管理する、(3)チームを管理する――を身につけることによって、有能な上司になれることを示した。ヒルはゼネラル・エレクトリック、IBM、三菱商事、ベルテルスマン、クウェート国営銀行などの大企業にコンサルティングを行ってきた。


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Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■リンダ・A・ヒルの論文邦訳バックナンバー
2007年3月号 新任マネジャーはなぜつまずいてしまうのか
2009年2月号 未来のリーダーシップ
2009年4月号 新興国の人材争奪戦に勝つ
2010年12月号 あなたは企業に選ばれた存在か
2011年9月号 リーダーの成長が止まる時
2012年7月号 HBR 13の提言

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