テレサ・アマビール

経営思想家トップ50:第18位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第18位:テレサ・アマビール(Teresa Amabile)

 ハーバード・ビジネススクール(エドセル・ブライアント・フォード記念講座)教授。ベンチャー経営学を担当。同スクールの研究ディレクターでもある。

 多くの単著・共著があるが、最新刊はThe Progress Principle: Using Small Wins to Ignite Joy, Engagement, and Creativity at Work(2011年。「進捗の法則―小さな成功を積み重ねて、喜び・連帯・創造性を高める」)。同書でアマビールは、職場の日常における一見重要ではないような出来事が、個人のパフォーマンスに大きな影響を与えることを示した。7社200人以上の従業員が書いた約12000の日誌を分析するなど、長期にわたる複数の研究調査をもとに同書は執筆されている。

 それ以前の著書にはCreativity in Context: Update to the Social Psychology of Creativity(1996年。「状況に応じた創造性―創造性の社会心理学」)、Growing Up Creative: Nurturing a Lifetime of Creativity(1989年。「子どもの創造性を育てる」)などがある。


HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■テレサ・アマビールの論文邦訳バックナンバー
2003年1月号 時間的制約は創造性を高められるか
2008年3月号 知識労働者のモチベーション心理学
2009年2月号 「創造する組織」のリーダーシップ
2012年2月号 進捗の法則

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