ロザベス・モス・カンター

経営思想家トップ50:第25位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第25位:ロザベス・モス・カンター(Rosabeth Moss Kanter)

 ハーバード・ビジネススクール(アーネスト・L・アーバックル記念講座)教授。ハーバード大学アドバンスト・リーダーシップ・イニシアティブの会長兼ディレクター。ハーバード・ビジネス・レビュー元編集長。

 18冊の単著・共著がある。代表作は以下の通り。企業社会でのキャリアの成功要因について研究したMen & Women of the Corporation(1977年。邦訳『企業のなかの男と女』生産性出版)、イノベーションをテーマにしたThe Change Masters(1983年。邦訳『ザ チェンジ マスターズ―21世紀への企業変革者たち』二見書房)、世界的なハイテクブームの初期に企業が直面した課題について取り上げたWhen Giants Learn to Dance(1989年。邦訳『巨大企業は復活できるか―企業オリンピック「勝者の条件」』ダイヤモンド社)、グローバリゼーションの矛盾について考察したWorld Class: Thriving Locally in the Global Economy(1995年。「世界に通用する企業:グローバル経済下でローカルな発展を目指す」)、さまざまな業界や国における企業再生に焦点を当てたConfidence: How Winning Streaks & Losing Streaks Begin & End(2004年。邦訳『「確信力」の経営学:企業を劇的に再生させたリーダーたちの哲学』光文社)など。

 最新刊はSuperCorp: How Vanguard Companies Create Innovation, Profits, Growth, and Social Good(2009年。「スーパー企業:イノベーション、利益、成長、社会貢献を同時に実現する」)。


HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■ロザベス・モス・カンターの論文邦訳バックナンバー
2001年5月号 「ドットコム」に失敗する10の法則
2003年12月号 自信と信頼なくして企業再生なし
2003年11月号 なぜドラッカーを読むのか
2007年8月号 イノベーションの罠
2009年12月号 ドラッカーに学ぶべきこと
2011年9月号 ズーム型思考のすすめ
2012年6月号 競争優位のビジネス生態系
2012年3月号 グレート・カンパニーの経営論
 

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