コンスタンチノス・マルキデス

経営思想家トップ50:第31位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第31位:コンスタンチノス(コスタス)・マルキデス(Costas Markides)

 ロンドン・ビジネススクール(ロバート・P・バウマン記念講座戦略的リーダーシップ)教授。戦略論および国際経営を担当。

 著書にAll the Right Moves: A Guide to Crafting Breakthrough Strategy(2000年。邦訳『戦略の原理―独創的なポジショニングが競争優位を生む』ダイヤモンド社)、またポール・ジェロスキーとの共著Fast Second: How Smart Companies Bypass Radical Innovation to Enter and Dominate New Markets(2005年。「二番手集団の先頭を走る:急激なイノベーションを回避して新市場に参入し、支配する方法」)がある。同書では、企業を「入植者」(colonists)と「整備者」(consolidators)の2つに分類し、ビジネスの世界を表す比喩として使っている。前者は新規事業機会を開拓することに長けている一方、後者はそれを改善し商業化することに長けているという。

 近年のマルキデスの関心は、麻薬犯罪や教育の改善といった社会問題に対してマネジメントの手法を活用することに向けられている。

 キプロス出身であり、講義のうまさには定評がある。マンチェスター・ユナイテッドの熱烈なサポーターでもある。


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