タマラ・J・エリクソン

経営思想家トップ50:第33位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第33位:タマラ・J・エリクソン(Tamara J. Erickson)

 マッキンゼー賞受賞論文の執筆者であり、組織と人材活用の専門家。

 米シンクタンクのモキシー・インサイト所属。世代別の労働力に関する研究で知られる。変わりゆく人口動態や従業員の価値観についての詳細な調査に基づいて研究活動を行っている。

 特定の世代に焦点を当て、職場でパフォーマンスを向上させる方法について述べた3部作を著している。最初の2冊、Retire Retirement: Career Strategies for the Boomer Generation(「退職という考え方はなくなる:ベビーブーマー世代のためのキャリア戦略」)、そしてPlugged In: The Generation Y Guide to Thriving at Work(「Y世代を理解し会社を繁栄させる方法」)は2008年に刊行。3冊目のWhat’s Next, Gen X? Keeping Up, Moving Ahead, and Getting the Career You Want(「X世代の将来:時代に遅れず先を行き、望む仕事を手に入れる」)は2010年刊行。現在は、さらに次の世代(現時点で15歳以下の世代)について執筆中とのことである。

 また最近ではロンドン・ビジネススクールと共同で、協働の利点に関する研究プロジェクトに取り組み、多国籍企業15社の55チームの活動を調査している。

HBR.ORGの原文・関連リソースはこちら
Thinkers50の公式ウェブサイトはこちら


■タマラ・J・エリクソンの論文邦訳バックナンバー
2004年8月号 「退職」という概念はもう古い
2006年12月号 なぜ中年社員を再活性化できないのか
2007年9月号 「理想の職場」のつくり方
2008年3月号 協働するチームの秘訣
2008年6月号 「退職」という概念はもう古い【要約版】
2009年5月号 不況期の論点
 

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