ヨーナス・リッデルストラレ
シェル・ノードストレム

経営思想家トップ50:第36位

「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を隔年で選出する、Thinkers50という取り組みがある。デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキングは、「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つ。選出の基準は次の10項目だ。アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素。次回ランキングの発表は2013年11月。


第36位:ヨーナス・リッデルストラレ(Jonas Ridderstråle)
    シェル・ノードストレム(Kjell Nordström)

 リッデルストラレはIEビジネススクールおよびアシュリッジ・ビジネススクールの客員教授。ノードストレムは経済学者、著述家。スウェーデン出身の2人は共著Funky Business: Talent Makes Capital Dance(1999年。邦訳『ファンキービジネス』博報堂)で一躍有名になった。

 両者ともストックホルム商科大学(SSE)にて博士号を取得し、ノードストレムは同大学国際ビジネス研究所で、リッデルストラレは同大学リーダーシップ高等研究センターで、長年教鞭をとる。

 このSSEにて2人は世界的なベストセラーとなった『ファンキービジネス』のコンセプトを着想・執筆した。型破りなこの本では、辛辣かつ明快なメッセージが述べられている。

 2人は本書の刊行とともに「ギグ」と称する斬新な講演会を各地で行った。続いて第2作となるKaraoke Capitalism(2004年。邦訳『成功ルールが変わる!―「カラオケ資本主義」を越えて』PHP研究所)を刊行した。

Funky Business Forever: How to enjoy capitalism(2007年。「ファンキービジネスよ永遠に:資本主義の楽しみ方」)で再度共著を発表した後、リッデルストラレは多忙な合間を縫って、マーク・ウィルコックスとの共著Re-energizing the Corporation: How leaders make change happen(2008年。「企業を再活性化せよ:変革を起こす方法」)を刊行した。現在ノードストレムとリッデルストラレは共同で、次回作の執筆に取り掛かっている。


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