2011年11月号 特集 最先端のビッグ・アイデア「破壊的」経営論 記事詳細

■ 特集 最先端のビッグ・アイデア「破壊的」経営論

経営資源や資産ではなく「ビジネスモデル」を買収せよ 真実のM&A戦略

M&Aが成功する確率は10~30%ときわめて低く、その大半が失敗している。なぜだろう。多くの場合、適切とはいえない買収先を選択しているばかりか、過剰な買収価格を支払っている。買収後の組織統合がまずいケースも少なくない。

そして筆者らの主張によれば、被買収企業の経営資源を手に入れるためにM&Aに踏み切る──彼らはこれを「レバレッジ・マイ・ビジネスモデル」(自社のビジネスモデルのテコ入れ)型と呼ぶ──ことこそ、そもそもの間違いであるという。そうではなく、「リインベント・マイ・ビジネスモデル」型、すなわち自社のビジネスモデルを刷新するために、あるいはコモディティ化から逃れるために、他社の「破壊的ビジネスモデル」を買収すべきであるという。アップル、シスコシステムズ、EMCなど有名なケースを遡りながら、これまでの常識とは異なるM&A戦略を解説する。

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クレイトン M. クリステンセン   ハーバード・ビジネス・スクール 教授

リチャード・アルトン   ハーバード・ビジネス・スクール フォーラム・フォー・グロース・アンド・イノベーション 上席研究員

カーティス・ライジング   ハーバードスクエア・パートナーズ マネージング・ディレクター

アンドリュー・ワルデック   イノサイト 共同経営者

PDF記事:15ページ[約3,198KB]
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