2013年1月号 特集 戦略をシンプルに 記事詳細

■ 特集 戦略をシンプルに

事業の経済構造を前提に考えているか 【インタビュー】戦略を語る前に語るべきこと

環境変化に惑わされ、そのつど戦略を変え、迷走する。そして業績悪化の負のスパイラルをたどる……。昨今、「日本企業には戦略がない」と指摘する声がしばしば聞かれる。

誤った戦略を立てているのか、実行不全なのか、それとも、本当にそもそも戦略がないのか。企業再生と成長支援に関わってきた冨山和彦氏は、戦略を問う前に考えるべきことがあると言う。

シェアを取ろうが、競争相手に勝とうが、持続的に利益を上げられなければ意味はない。最も重要なことは、事業の経済構造だというのが氏の指摘だ。

さらには、いかなる戦略も実行されなければ水泡に帰す。組織の強みとの整合性が取れるかどうか、戦略を実現できる組織体制をつくれるかどうかが大きなカギを握ると説く。


冨山 和彦   経営共創基盤(IGPI) 代表取締役CEO

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