2011年12月号 特集 [ケース・スタディ]リーダーの役割と使命 記事詳細

■ 特集 [ケース・スタディ]リーダーの役割と使命

成長拡大期の後継者選び リーダーの要件は発展段階で変わる

1988年に創業したセブンス・ジェネレーションは、環境に配慮した洗剤などの家庭用品メーカーである。同社は、その企業姿勢と製品コンセプトが消費者の共感を呼び、2000年の売上高1500万ドルから、2008年には1億4000万ドルまで急成長を遂げた。

同社の共同創業者でCEOを務めていたジェフリー・ホレンダーは、2007年、さらなる拡大を目指すには、自分のリーダーシップでは力不足なのではないかと考え始める。さらなる成長を期するには、消費財メーカーの巨大企業と渡り合える、大企業でのマネジメント経験のあるリーダーが必要と考えたのだ。

成長さなかのトップ交代には異論もあったが、ホレンダーは取締役会と社員を説得し、同社の価値観やミッションを理解してくれる新たなCEO探しを始め、ゲータレードなどのCEOを務めていたチャック・マニスカルコを新CEOとして迎えた。

残念ながら、このCEO交代は失敗に終わり、マニスカルコもホレンダーも会社を離れるという結末に至ったが、適切な時期にリーダーを交代するという、その時点での判断をケースとして紹介する。


ジェフリー・ホレンダー   セブンス・ジェネレーション 共同創業者

ビル・ブリーン   元 セブンス・ジェネレーション 編集ディレクター

PDF記事:11ページ[約1,146KB]
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