2011年12月号 特集 [ケース・スタディ]リーダーの役割と使命 記事詳細

■ 特集 [ケース・スタディ]リーダーの役割と使命

コンシャス・キャピタリズムを貫く ホールフーズ:利益や株価は二の次である

ジョン・マッキーはこの32年間、ホールフーズ・マーケットの共同創業者兼共同CEOとして同社を経営しつつ、食料雑貨商であり続けた。マッキー率いるホールフーズの経営は、急成長を遂げた企業とは思えないほど順調である。従業員に活躍の場を設け、申し分ない給与を支払い、顧客には健康的でサステナブルな方法で育てられた食品をみごとな品ぞろえで提供している。これが彼の標榜する「コンシャス・キャピタリズム」(意識の高い資本主義)である。

その実現のためには、第1に、利益や株主価値の最大化だけでなく、より高い目的を意識したビジネスを目指す。第2に、顧客、従業員、投資家、サプライヤー、地域社会、そして環境との関係がゼロサム・ゲームにならないように、ステークホルダー・モデルを理解する。第3に、リーダーは、自分自身と組織の繁栄を同一視し、組織の目的にかなうように振る舞う。第4に、これら3つを実現させる企業文化を創造することである。


ジョン・マッキー   ホールフーズ・マーケット 共同創業者兼共同CEO

PDF記事:11ページ[約2,131KB]
定期購読者:無料(※)ログインする
※ 論文オンラインサービスご利用の方に限ります
この論文もおすすめします

定期購読のご案内

Special Topics PR
最新号のご案内
定期購読
論文オンラインサービス
  • facebook
  • Twitter
  • RSS
DHBR Access Ranking